JR高崎線・神保原駅北口近くのアララギ生花店(上里町神保原町)が6月11日、同店敷地内で、キッチンカーと花を組み合わせたイベント「宇宙船秘密基地」を開いた。今回で5回目。
「宇宙船秘密基地」を主催するアララギ生花店主の蘭勝慧さんと出店者
同店が毎月第2木曜に開いている同イベント。会場には、チュロスなどを販売する「みちゅ郎」、スープや軽食などを提供する「COCORU kitchen」、ライスバーガーを提供する「ビーフマニア」が出店。同日は、花のある空間にキッチンカーが並んだ。
イベント名は、宇宙に魅了されてきたアララギ生花店主の蘭勝慧(あららぎ・まさと)さんが、宇宙空間をイメージしてペイントしたコンテナ店舗を「宇宙船」に、その周辺を人が集い交流する「秘密基地」に見立てて名付けたという。
「COCORU kitchen」店主の阿部慎二さんは本庄市出身、上里町在住。障害者支援施設や介護老人福祉施設の運営などを行う「美里会」で調理の仕事をしながら、休日を中心にキッチンカーで出店している。昨年11月に営業を始め、スープを中心に、スープパスタやスイーツなども提供する。店名には「わくわくし、心躍る店にしたい」という思いを込めたという。
「みちゅ郎」の入光代さんは、2024年3月にキッチンカーでの出店を始めた。上里町在住で接客の仕事をしながら、休日を中心に出店しているという。入さんは「以前から(キッチンカーを)やってみたいという思いがあった。お客さまと触れ合えるのが楽しい」と話す。
「ビーフマニア」は、宮崎県産黒毛和牛100%の肉を使ったライスバーガーを販売。店主のゆまさん(羽生市在住)は「肉汁で語る極上ハンバーグ」というキャッチコピーを掲げ、肉のうまみを生かしたメニューを提供する。
同イベントに協力する上里町まちづくり推進課の清野圭祐さんは「今年2月から毎月第2木曜に定期開催している。神保原駅北口周辺のにぎわいにつながれば」と期待を込める。
会場を訪れた町内在住の50代女性は「おいしそう。家族にも買って帰りたい」と3店舗をはしごしていた。
次回は7月9日の開催を予定する。