「さかな祭りin秩父瀬神流パーク」が8月30日、神流川沿いの「道のオアシス神泉・秩父瀬(ちちぶせ)神流パーク」(神川町下阿久原)で開かれた。主催は神川町観光協会。
神川町を流れる神流川の自然に親しみながら、魚との触れ合いや地域の味を楽しんでもらおうと開いた同イベント。会場には家族連れなどが訪れ、金魚釣りを楽しんだほか、炭火で焼いたヤマメの塩焼きや焼きそばなどの飲食物、地域の商品が販売された。
会場には、オムライスやナポリタン、チュロスなどを販売するキッチンカーも出店。来場者は神流川の流れを眺めながら食事をしたり、店を巡ったりして思い思いの時間を過ごした。
金魚釣りのコーナーでは、短い専用釣りざおを手にした子どもたちが水槽をのぞき込み、泳ぐ金魚の動きを追いながら挑戦。金魚が餌に近づく度に歓声を上げる姿も見られた。同町では、小学生以下の子どもを対象にした「金魚釣り無料体験券」が付いたチラシを全戸に配布しており、当日は多くの親子が参加した。
家族で訪れた来場者は「普段はなかなか金魚を釣る機会がないので、子どもにとっていい経験になった。川の景色もきれいで、食事をしながらゆっくり過ごすことができた」と話していた。
会場となった同施設は「道のオアシス神泉」から神流川岸へ下った場所にあり、バーベキューや川遊びなどを楽しめる。山あいを流れる神流川を間近に感じられる場所として利用されており、祭り当日は川のせせらぎを背景に、親子で遊ぶ姿や飲食を楽しむ来場者の姿が広がった。
同町神泉総合支所・地域振興課の職員は「金魚釣りのコーナーには一時行列ができるほど多くの方に参加していただいた。こうした催しをきっかけに、神流川の自然や神川町の魅力を知ってもらえれば」と振り返る。