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埼玉県北部7市町の魅力を発信する「サイホクセブン」 本庄で意見交換会

埼玉県北部地域振興センター本庄事務所で開いた会議に参加した市町の担当者と県職員

埼玉県北部地域振興センター本庄事務所で開いた会議に参加した市町の担当者と県職員

 埼玉県北部地域振興センターは7月27日、本庄地方庁舎で本年度初めて「地域の未来を考える政策プロジェクト会議」を開き、7市町を擬人化したアニメキャラクター「サイホクセブン(彩北七星)」の活用について意見交換した。

サイホクセブン(彩北七星)

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 本庄市、美里町、神川町、上里町、そして熊谷市、寄居町の企画課や総合政策課などの担当者らが集まり、本年度初めて開いた同会議。サイホクセブンは、同センターが県北地域の魅力を広く発信するために制作したプロジェクト。深谷市を含めた県北7市町それぞれの歴史や文化、自然、祭り、特産品などをモチーフにしたキャラクターが登場し、地域に伝わる七不思議や観光資源を紹介するPR動画を県公式ユーチューブ「サイタマどうが」などで公開している。

 キャラクターは、本庄市の「本庄こだま」、上里町の「上里みずち」、神川町の「神川なぎ」、美里町の「美里べりぃ」、寄居町の「寄居きらら」のほか、熊谷市の「熊谷まつり」、深谷市の「深谷もえぎ」の7体で構成。

 本庄こだまは、「笑うはにわ」や古代人、マリーゴールドをモチーフにしたキャラクターで、本庄絣(がすり)の古代服を身にまとい、地域の歴史や文化の魅力を伝える。上里みずちは、烏(からす)川と神流(かんな)川をつかさどる水龍をイメージし、小麦や水上飛行機など町の特色を取り入れたデザインで、手打ちうどんが得意という設定。神川なぎは、金鑽(かなさな)神社や城峯(じょうみね)神社などをモチーフにした神秘的なキャラクターで、自然や歴史を象徴する存在となっている。
 美里べりぃは、特産のブルーベリーと国指定重要無形民俗文化財「猪俣の百八燈」をイメージした中学2年生のキャラクターで、若者が楽しめるまちづくりに関心を持つという設定。寄居きららは、豊かな自然や星空、荒川などをモチーフにし、キャンプや天体観測を楽しみながら町の魅力を発信する。熊谷まつりは熊谷うちわ祭やラグビーを愛する情熱的なキャラクター、深谷もえぎは深谷ねぎやレンガの街並み、渋沢栄一ゆかりの文化をイメージしたキャラクターとして描いている。

 会議では、SNSや新聞、テレビによる情報発信のほか、企業とのコラボレーション企画案などを紹介。本庄市では文化財保護課による3 施設連携イベントで缶バッジやシールを製作し、神川町では観光協会ホームページのAIチャットボットや移住PRパンフレット、ダムカード(予定)などに活用している事例が報告された。

 意見交換では、デジタルサイネージやイベントでの活用、自治体を越えたコラボレーション企画などについて意見を交わし、今後も7市町が連携してサイホクセブンを活用し、埼玉県北部地域の認知度向上と交流人口の拡大につなげていくことを確認した。

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