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本庄市、熊本に支援物資届ける 市内のリサイクル業者が1250キロを搬送

熊本に本庄市支援物資を届けた「ぐんま東庄」のトラック(写真提供=江積栄一さん)

熊本に本庄市支援物資を届けた「ぐんま東庄」のトラック(写真提供=江積栄一さん)

 本庄市は8月8日、7月28日に発生した熊本地震の被災地に支援物資を届けた。

熊本に災害支援物資を搬送する「ぐんま東庄」社長の江積栄一さん

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 同市が熊本市の義援物資登録フォームに提供可能な物資を登録したところ、8月4日、全ての物資について送付要請があったという。

 これを受け、本庄市は支援を決定。児玉総合支所で8月6日、市の備蓄倉庫から、ブルーシート100枚、毛布250枚、乾パン600食、ビスケット900食、ベビーフード600食、アレルギー対応粉ミルク8缶、携帯トイレ3200回分、マスク8万枚などをトラックに積み込んだ。

 搬送を担ったのは、資源リサイクル事業や産業廃棄物処分業などを手がける「ぐんま東庄」(本社=群馬県高崎市)社長の江積栄一さん。同社は本庄市共栄に「リサイクルセンター児玉工場」を構える。

 江積さんは積み込みを終えた同日、熊本へ向けて出発。運転時間や休息時間などの法令上のルールを守りながら九州へ向かい、7日夜に熊本市内に入り、先発していた本庄市職員と合流した。8日午前、支援物資を現地に届けた。

 江積さんによると、本庄市から熊本市までの道のりは片道約1250キロ。走行時間は片道約18時間に及んだという。

 江積さんはこれまでも、能登半島地震をはじめとする被災地への支援物資の搬送に携わってきた。今回もSNSに「無事に本庄市の災害支援物資を熊本市へ届けることができた」と投稿し、「本庄市は、この後も市職員の派遣を行うとのこと」と伝えた。

 江積さんについて、吉田信解本庄市長は「過去にも市の義援物資の搬送に携わり、今回も自ら名乗り出てくれた」と話す。

 江積さんが本庄を出発し、熊本への支援物資の搬送を終えて帰還するまでに要した時間は計77時間だったという。

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