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元本庄市職員、コミュニティーFM開局に向けアンテナ設置予定ホテルを視察

埼玉グランドホテル本庄の屋上から本庄市内を眺める坂上さん(右)と高橋さん

埼玉グランドホテル本庄の屋上から本庄市内を眺める坂上さん(右)と高橋さん

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 本庄でコミュニティー放送局「ほんじょうFM」の開局を目指す坂上(さかうえ)幸規さんが4月10日、アンテナ設置予定の埼玉グランドホテル本庄(本庄市駅南2)の屋上を初めて視察した。

埼玉グランドホテル本庄の屋上からの風景

 坂上さんは23年間勤めていた本庄市職員を3月31日付けで辞し、4月10日に法人登記を申請。

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 同FMは本庄市、上里町、美里町、神川町を対象エリアとして、地域情報や旬な話題を放送する予定。「全国の地方都市が元気を失い衰退している。本庄地域も例外でなく、その理由の一つはコミュニケーションの不成立」と話す坂上さん。「まちにはいろいろなことで頑張っている人がいる。そのことが伝わって、まちの人が興味を持って利用したり参加してくれたりすれば、まちは元気になる。このコミュニケーションの成立に一役買うのがほんじょうFM」と語る。「防災メディアとしてもコミュニティー放送局は大きな役割を果たすことが期待できる」とも。

 アンテナを設置する予定の同ホテル屋上を視察した坂上さんに、同ホテルの高橋大介常務が「ホテルの12階から『今、本庄市を一望しています』と中継したらどうか」と提案すると、坂上さんは「全て生放送なので、ぜひやりたい」と応えた。

 「今はスタート地点に立ったばかり。総務省に申請して、市民株主を募集するなど開局準備を精力的に行う」と決意する坂上さん。「昨年開局した『ちちぶFM』で、地元の高校生が作った番組を聴き、感動して涙ぐんだ」と話す。

 2021(令和3)年3月末までの開局を目指すという。