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本庄にミニパフェと焼き菓子の店「ココア」 子どもの頃の夢を実現

「SweetパフェCOCOA」の外観

「SweetパフェCOCOA」の外観

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 本庄に1月26日、ミニパフェと焼き菓子の店「Sweet(スイート)パフェCOCOA(ココア)」(本庄市五十子2)がオープンした。

ミニパフェと焼き菓子の店「SweetパフェCOCOA」の店内

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 店主の飯島みどりさんは深谷市岡部出身。「子どもの頃から姉や従姉妹とクッキーやアクセサリーなどを作るのが好きだった」と振り返る。高校卒業後、埼玉県調理師専門学校の「製菓製パンコース」に進学。菓子やパン作りをはじめ、和食や西洋料理の授業を受けた。卒業後、村島製菓(上里町三町)に就職して5年勤めたが、自分の店を持つ夢があったため退職して複数の和洋菓子店で働きながら経験を積んだ。

 飯島さんは「村島製菓で一緒に働いた同僚が上里にオープンした洋菓子店『リュ プランシパル』で、短期間だったが販売の仕事をさせてもらったことはとても勉強になった」と振り返る。「オープン前の半年間、熊谷市内のシェアキッチンでミニパフェや焼き菓子を作り、本庄市や深谷市のイベントなどで販売した」とも。

 オープンして初めての土曜となる1月29日は13時30分頃には完売。菓子を買いに来た望月俊男さんは「ミニパフェは見た目もかわいいが、優しい味で、幅広い世代に受け入れられるのでは」と話していた。休日は夫の弘さんが手伝っている。

 同店では、旬のイチゴを使った「いちごパフェ」(550円)、「ティラミスパフェ」(560円)、「いちごと米粉のロールケーキ」(480円)などを用意する。

 営業時間は11時~17時(売切れ次第終了)。月曜・火曜・金曜定休。

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