神川町立青柳小学校(神川町二ノ宮)の6年児童7人が2月16日、同町役場を訪れ、同校の6年児童が作成した「神川町プラン」を桜澤晃町長に提出した。
同校6年児童は、総合的な学習の時間に町の未来を「自分事」として捉える探究学習「神川プラン」に取り組んできた。「ないものねだりではなく、あるもの探し」を合言葉に、町の魅力や課題、可能性を調査し、話し合いを重ねながら提案内容を練り上げてきた。
児童らは昨年9月、同町議会を見学。11月26日と1月21日には同町議会議員の文教厚生常任委員会メンバーが同校を訪れ「神川町の未来を語り合う会」に参加し意見交換。議員らとの交流を通して、町政の仕組みや地域課題への理解を深めてきた。
当日、桜澤町長は「皆さんが1年間かけて町の現状や課題について研究し、どうしたらよりよい神川町になるのか真剣に考えてくれたことをうれしく思う。まちづくりは役場や大人だけでできるものではない。皆さんの気付きや考えが町を動かす力になる。今日の発表を元に、教育長らと共に今後のまちづくりを考えていきたい」と話した。
児童による概要説明の後、代表児童が地域資源の活用やにぎわい創出を目指すプランとして「神川町の木を使った木工教室・キャンプ場プラン」と「街頭イルミネーション」の2案を紹介した。
意見交流では、桜澤町長や福嶋慶治教育長が感想や期待の言葉を送り、児童たちは真剣な表情で耳を傾けた。最後に小6児童全員の「神川町プラン」を桜澤町長に手渡し、学習の成果を町へ届けた。