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本庄で市民活動団体らが地域交流会 NPO 10団体など参加

本庄市市民活動推進課は「市民活動団体登録」を案内した

本庄市市民活動推進課は「市民活動団体登録」を案内した

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 市民活動団体・企業の「地域交流会~本庄編~」が10月31日、本庄の「はにぽんプラザ」(本庄市銀座1)で開催された。主催は、いきいき埼玉(たまサポ)、共催は、本庄市、埼玉県北部地域振興センター本庄事務所。

はにぽんプラザ

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 「いきいき埼玉」は、埼玉県内の市民活動の推進と協働、県民の市民活動への参画を進める県域での支援機関で、「彩の国市民活動サポートセンター」から愛称は「たまサポ」。

 当日は、NPO法人「川越きもの散歩」代表理事で、たまサポコーディネーターの藤井美登利さんが司会を担当。藤井さんは「地域で楽しく暮らすヒントを探すために、多様な主体とつながりましょう」と呼びかけた。本庄市市民活動推進課の担当者は「市民活動団体登録」を案内した。

 会には、市内で活動する「ネットワークひがしこだいら」「地域環境緑創造交流協会」などのNPO 10団体をはじめ、「埼玉りそな銀行」「カインズ」「武蔵野銀行」「埼玉信用組合」「嵯峨野」の5社、任意団体、個人が参加した。

 第1部は参加者によるPRタイム。第2部では、NPO法人「まちの駅ネットワーク本庄」「塙保己一を講談で聴く会」に所属する阿奈正子さんが「県の偉人・塙保己一を次代へ伝えたい」を、「本気プロジェクト」の押田大助さんが「本庄早稲田駅前のアカマツ再生活動」を、NPO法人「十人十色」の根岸優さんが「コーヒーでつながる~障がい者支援の挑戦」を、それぞれテーマにして活動団体としての事例を発表した。

 休憩を挟み第3部では、「自分の地域を良くするためにできること」をテーマに、参加者が交流した。

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