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本庄で「市民レスリング大会」 初心者から全国レベルの選手まで

第1回本庄市民レスリング大会の様子(写真提供=Mao.U/MC-ABSOLUTE/HWA)

第1回本庄市民レスリング大会の様子(写真提供=Mao.U/MC-ABSOLUTE/HWA)

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 本庄の「カミケンシルクドーム(本庄総合公園体育館)」(本庄市北堀)のサブアリーナで7月3日、「第2回本庄市民レスリング大会」が開催される。

カミケンシルクドーム(本庄総合公園体育館)

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 第1回大会は昨年12月に行われた。本庄市レスリング協会の高岸利之会長は「市民1人1スポーツを目指す本庄市でレスリングが選択肢の一つになって定着すれば」と話す。

 大会実行委員長を務める吉澤昌さんは「開催を決めた当時はまん延防止法適用時期だったので、第2回となる市民大会を無事に開けることになり安堵(あんど)している」と胸をなで下ろす。「昨年同様、感染症拡大防止には十分注意して行う。一般の応援も広く受け入れたい」とも。

 同大会は、「一般市民の部」(男子・女子)、「一般の部」(男子・女子)、「キッズの部」(=小学生以下、未就学児、男女1・2年児童、同3・4年児童、同5・6年児童)のカテゴリーから成る。

 今回の参加者は約60人。吉澤さんは「市民以外も参加できるオープンの部には、元オリンピック代表の指導者が代表を務めるチームからも参加がある。元UFCファイターが指導しているチームからの参加も予定されており、初心者から全国レベルの選手まで幅広いエントリーとなった。一般(大人)の部へのエントリーも昨年より増えたので、より熱い熱戦が期待できる」と話す。

 吉澤さんは2019(平成31)年1月、上越新幹線・本庄早稲田駅近くにレスリングやキックボクシング、サンボなどを指導する「本庄道場」(早稲田の杜4)を開いた。日本コンバットレスリング協会の理事長も務める吉澤さんは、同市で2017(平成29)年10月、「コンバットレスリング世界選手権大会」を開いている。

 9時開場、10時30分からの監督会議を経て試合を始める予定。トーナメント方式(参加者少数の場合はリーグ戦)で、敗者復活戦は行わない。観覧無料。

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