本庄の音楽芸能プロダクションKKTOWN(本庄市下野堂)は6月8日付けで、関東商工会議所連合会の「ベストアクション表彰」を受賞した。
「ベストアクション表彰」制度は、関東1都8県の商工会議所で構成される関東商工会議所連合会が2006年度に始めた。商工会議所の事業活動に関連して、地域経済の振興や商工会議所の発展に貢献した会員に授与する。
同社は昨年、市内の83飲食店が参加した街バルイベント「本庄ぐるぐる」のオフィシャルソングを制作し、本庄商工会議所スタッフの細野真由さんと同社所属のタオンさんがユニット「本庄ガールズ」を結成。今年1月にはユナイテッド・シネマウニクス上里内の劇場で開催された「第6回彩の国二分の一成人式」を企画運営し、同社製作の映画「サクラ咲く」を上映した。
同社の加藤貴博社長は「栄誉ある賞を受賞できて光栄。推薦していただいた本庄商工会議所に感謝の気持ちでいっぱい。今月始まった地域飲食店応援『みらい飯』事業でKKTOWNはプロジェクト推進担当として期待に応えられるよう全力で取り組みたい」と話す。