プロレスラーの鈴木秀樹選手が指導する「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン講習会」が4月20日、アカデミア・アーザ本庄支部のある「本庄道場」(本庄市早稲田の杜4)で行われる。
鈴木選手は大日本プロレスの第10代と第12代のBJW認定世界ストロングヘビー級王者。当日は「師であるビル・ロビンソンから直伝されたレスリングテクニックを一般向けに指導する」という。
アカデミア・アーザ東京本部では会員向けに月1回、鈴木選手が指導する特別クラス「キャッチ・アズ・キャッチ・キャン」を開講しているが、本庄道場では初となる。
同団体代表の吉澤昌さんは「ピンフォールを目的とした技術体系は、昨今のグラップリング系競技とは一線を画すところもある」と話す。吉澤さんは「日本コンバットレスリング協会」(小島南1)の理事長で、本庄市で2017年10月に行われた「第3回コンバットレスリング世界選手権大会」では実行委員長を務めた。
レスリングやキックボクシングなどを指導する「本庄道場」は上越新幹線・本庄早稲田駅近くに今年1月オープン。道場内にボルダリングの設備も完備する。
開催時間は18時~20時。参加費は、一般男女=7,000円、高校生以下=5,000円。申し込み締め切りは今月19日。