上越新幹線・本庄早稲田駅近くに来年1月、キックボクシングなどを指導する「本庄道場」(アカデミア・アーザ本庄支部=本庄市早稲田の杜4)がオープンする。
代表の吉澤昌さんは「日本コンバットレスリング協会」(小島南1)の理事長で、同市で昨年10月に行われた「第3回コンバットレスリング世界選手権大会」で実行委員長を務めた。日本のほか、大韓民国、ブラジル、ブルガリア、アメリカ、ハンガリー、カナダ、ルーマニア、モンゴル、ウズベキスタン、イランなど約10カ国から80人ほどの選手が参加した。今年8月には同アジア選手権大会が行われた。
同道場では「格闘技道場でどのような練習をしているのか」を体験できる「無料体験会」を12月21日と26日に予定している。キッズ(中学生以下)、格闘技やスポーツ未経験の人、シニアの人などの参加を呼び掛ける。キックボクシングはプロ選手のサイモン・シェさんが指導。道場内にボルダリングの設備も完備する。
両日共、キックボクシングは18時~18時45分=キッズ(中学生以下)、19時~19時50分・20時~20時50分=一般(高校生以上)。レスリング・サンボは19時~20時=キッズ(中学生以下)、20時~21時=一般(高校生以上)。
要事前予約。ボタン・金具のない運動できる服装で。シューズは不要。キックボクシングはバンテージまたは軍手持参。