本庄市マスコット「はにぽん」の誕生日とされている8月28日(はにわの日)、上越新幹線の本庄早稲田駅構内に「はにぽんカフェSAKURA」(本庄市早稲田の杜1)がオープンした。席数は9席。
正午からオープニングセレモニーが行われ、「はにぽん」も駆け付けた。吉田信解本庄市長はあいさつで、「本庄のPRができ、本庄の味が出ている食事の提供ができる場所ができたことは素晴らしい」と述べた。
カフェを運営するシェイクハンド(緑1)の高井定男社長は「(当社は)地元の企業や個人から出資を頂き6月に設立した。うどん・そば・カレーなどの提供に加え、地元の土産品も用意した」と話す。メニューは「はにぽんうどん」「はにぽんそば」(以上320円)、「はにぽん天ぷらうどん」「はにぽん天ぷらそば」(以上420円)、「はにぽんそーナンカレー」(600円)など。
同駅の早川栄(きよし)駅長は「平成16年に営業を開始し15年目を迎えるが、皆様に親しまれる駅を目指して構内店舗とともに一丸となって頑張っていきたい」と話した。
同店は10月5日~14日に行われる街バルイベント「本庄ぐるぐる」にも参加予定。期間中、専用チケット1枚(500円相当)で「ライスバーガー(焼き肉セット)&コーヒー」を提供する。
営業時間は12時30分~17時。土曜・日曜・祝日定休。