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伝統工芸織物「本庄絣」 地元でバッグデザインコンテスト

展示しているコンテスト対象作品27点の「本庄絣」

展示しているコンテスト対象作品27点の「本庄絣」

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 伝統工芸織物「本庄絣(かすり)」のバッグデザインコンテストが8月30日、「はにぽんプラザ」(本庄市銀座1、TEL 0495- 22-0828)で始まった。

 バッグアーティストスクール「レプレ」とのコラボで実現した同コンテストは、「第2回全国創業スクール選手権」で「経済産業大臣賞(創業スクール大賞)」を受賞した「アトリエDEMETAN(デメタン)」(西富田)の内原絵美さんが「伝統工芸士の高齢化や後継者不足のため衰退の危機にある本庄絣の伝統を新しい形で残し、全国に発信していきたい」という思いを込めプロデュースした。

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 本庄絣は本庄市と児玉郡で生産する絹織物で、埼玉県の伝統的手工芸品に指定されている。昭和時代、桑畑が広がり養蚕が盛んだったことから、女性の普段着として太織りを製織したのが始まりといわれている。工程の大部分が手作業で行われ、絹糸を染めてから織物を織る「先染め」によって作られている。裏表がないのも特徴。

 同施設1階に設けた投票箱に、気に入った作品の番号を記入して投票する。本庄市長賞、本庄商工会議所会頭賞、本庄絣伝統工芸士賞などの各賞を用意するほか、一般投票により「デザイン優秀賞」を決める。

 投票は9月3日まで。デザイン優秀賞作品は9月6日~12日、都内の「わとな」ショップで販売する。

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