チェロ奏者の須田千香良さんらが2月24日・25日の2日間、ウニクス上里(上里町七本木、TEL 0495-35-0066)内のライブスタジオで「舞台裏・ミュージックセミナー~日本の音~」と題したセミナーを行う。
須田さんは1949(昭和24)年生まれで、国立音楽大学器楽科チェロ専攻卒。群馬交響楽団で移動音楽教室、一般コンサート、定期演奏会等を経て、都内で内外の歌手等のバックバンドに参加。宝塚歌劇団、新日本フィルハーモニーをはじめオーケストラのエキストラプレイヤーとして活動後、テレビ埼玉ミュージック室内合奏団によるコンサートやレコーディングの仕事に携わった。現在は上里町を活動の拠点に、チェロ独奏・ピアノトリオ・弦楽四重奏・ジャズコンボ等の編成で演奏活動を続ける。ウニクス上里では定期的にコンサート開催。
当日は、「日本人にはハーモニーはいらない?」「どうしてクラシックよりもポピュラーや流行歌の方が親しみやすいのか?」「ジャズは?」などをテーマに、右脳・左脳のことも交えながら話す予定。
朗読を担当する関口将夫さん、ピアニストの内藤かおるさん、ギター奏者の久保博久さん、ベース奏者の箱崎恵三さんも駆け付け、チェロとピアノによる「童謡・唱歌・流行歌・ポップス」、チェロとピアノとベースによる「スタンダードジャズ」を披露。
開催時間は14時から。参加費は1,500円。両日共内容は同じ。