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上里町で理工系の仕事を学ぶ 女性科学者・技術者が「理工チャレンジ教室」

「建築の教室」で講師を務める一級建築士・佐野佳奈さん(上里町出身)と参加児童

「建築の教室」で講師を務める一級建築士・佐野佳奈さん(上里町出身)と参加児童

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 「わたしの未来発見!理工チャレンジ教室in上里町~女性の科学者・技術者に学ぶ~」が12月20日、上里町多目的スポーツホール(上里町七本木)で開かれた。

「わたしの未来発見!理工チャレンジ教室 in 上里町」の女性講師

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 同教室は、内閣府が主催し上里町が共催して行う特別授業。理工系分野で活躍する女性科学者や技術者から直接学ぶ機会として企画し、子どもたちの「好き」や「発見」が将来の夢につながることを期待して実施。同町や近隣市町に住む約40人の児童が参加した。

 冒頭、内閣府男女共同参画局推進課の関口隆課長補佐があいさつし「全国各地で科学技術やものづくりなどに関する授業を行っている。今年度は全国5カ所で開催を予定しており、上里町は3カ所目。理工系の魅力を感じ、将来自分が勉強や仕事している姿を想像しながら参加してもらえたら」と呼びかけた。

 同教室は、理科や技術、ものづくりに関わる仕事を身近に感じてもらうことを目的に実施。会場では建築、AI、素材の3分野をテーマにした授業を展開し、参加者は解説や体験を通して理工系の仕事への理解を深めた。

 建築の教室では、小出建設(新潟県見附市)の一級建築士・佐野佳奈さん(上里町出身)が講師を務め、「強い家ってどんな家?」をテーマに建築の仕事を紹介。工務店の役割や設計の仕事の工程について話した後、参加者は模型を使いながら強い家について考えた。

 AIの教室では、ホームページ制作会社「ディーアイケイ」(本庄市西富田)のWEBディレクター・東狐(とうこ)真央さん(本庄市出身)が登壇。「AIを使いこなして、町を盛り上げよう!」をテーマに、キャリアチェンジを経て見つけた地元で活きる働き方を紹介し、情報技術が地域活性化に役立つ可能性を示した。

 素材の教室では、キヤノン・コンポーネンツ(上里町七本木)の橋本梨絵さんが「スライムが大変身!科学でつくるチカラ」をテーマに話し、理工系の面白さを体感する時間となった。

 参加した児童の母(神川町在住)は「学校で案内をもらってきて、子どもが行きたいと言った。息子は理系に進みたいようなので、とても良い機会になったと思う」と話していた。

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