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「餃子の雪松」本庄店内に「もつ煮込み みつ子」併設 県内5店舗目

「餃子の雪松」本庄店の駐車場内に併設された「もつ煮込み みつ子」

「餃子の雪松」本庄店の駐車場内に併設された「もつ煮込み みつ子」

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 モツ煮持ち帰り専門店「もつ煮込み みつ子 本庄店」が2月23日、24時間無人営業のテイクアウト専門のギョーザ店「餃子(ぎょうざ)の雪松」本庄店(本庄市万年寺1)の駐車場内にオープンした。

モツ煮直売所「もつ煮込み みつ子」本庄店に掲げているメッセージ

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 「餃子の雪松」本庄店は2021年1月16日にオープン。冷凍即席麺直売店「日本ラーメン科学研究所」も併設して2023年1月27日、オープンした。いずれも長谷川保さんが社長を務める「YES」(東京都国分寺市)が経営し、高野内(たかのうち)謙伍さんがマーケティング部長を務めている。

 小・中学校の同級生だった長谷川さんと高野内さんが、群馬県利根郡水上村(現、みなかみ町)に1940(昭和15)年に開いた中華食堂「お食事処 雪松」3代目店主・松井茂さん(長谷川さんの叔父)の元に2016(平成28)年から2年間、何度も通い、試行錯誤しながら同店のギョーザの完全再現を目指したことがきっかけで始まった「餃子の雪松」の全国への出店だった。

 高野内さんは、「『もつ煮込み みつ子』は埼玉県内では、坂戸、加須、下藤沢、入間に続き5店舗目。温かく、柔らかく、優しく、じんわりと体に染み入ってくるような、懐かしい味わいのもつ煮込みに仕上がっている。ぜひ自宅で気軽に楽しんでほしい」と話す。

 「モツ煮こみ」は国産豚のモツを使用。「6工程の下処理を加え、あくを除いてから10時間寝かせる」という。ゴボウ、タマネギ、ニンジン、大根、ネギなどの具材を使用。だしと共に濃厚なみそで長時間煮込む。

 もつ煮1箱(3~4人前)の価格は1,000円。

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