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上越新幹線・本庄早稲田駅構内にラーメン店 浅草開化楼の特製麺使う

「らーめん耕」で調理する花里陽介さん

「らーめん耕」で調理する花里陽介さん

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 「らーめん耕(こう)」が2月6日、上越新幹線・本庄早稲田駅構内にオープンした。

「らーめん耕」の外観

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 同駅北口から徒歩10分ほどのところにあるカフェ&レストラン「ハナファームキッチン」(本庄市早稲田の杜3)を経営する花里陽介さんが始めたラーメン店。花里さんは「企画・開発を始めてから約2年の時を経て、念願の新業態でオープンできた」と話す。店内はカウンター9席を用意。券売機で食券を購入して席に着くスタイル。

 ラーメンは「醤油(しょうゆ)」と「塩」の2種類。スープは、昆布だしの和風スープ、丸鶏のスープ、季節野菜スープの3種類をかけ合わせる。メニューは「塩らーめん」「醤油らーめん」(以上800円)、「味玉塩らーめん」「味玉醤油らーめん」(以上900円)、「特製塩らーめん」「特製醤油らーめん」(以上1,000円)。「鶏チャーシュー丼」(400円)、「チャーシュー丼」(500円)なども用意する。

 浅草開化楼(東京都台東区)の特製麺をメインに、スープ、具材を作り上げていくという花里さんは「何層にも複雑に重ね合わせた味と香りが特徴のオリジナルラーメン」と胸を張る。

 利用客からは「インスタで店を知った。とてもおいしかったので今度はラーメン好きの友人と一緒に来たい」(市内在住の男性)、「ハナファームキッチンにはよく行くが、これからはラーメンも食べに来たい」(上里町在住の女性)などの声が聞かれた。

 営業時間は、11時30分~14時30分、17時~20時。月曜定休。1日100杯限定で、麺がなくなり次第終了。

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