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食事宅配サービス商品に本庄産ブロッコリー使う JAとコラボ

峯岸葉子工場長(右)と商品開発した根岸実穂さん

峯岸葉子工場長(右)と商品開発した根岸実穂さん

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 食事宅配サービス「旬をすぐに」を運営する「ファンデリー」(東京都北区)埼玉工場(本庄市児玉町共栄)で製造される本庄産ブロッコリー「菜色美人」を使った商品の販売が1月23日、始まった。

新発売の旬すぐPREMIUM「菜色美人の緑黄色野菜を味わう ブロッコリーとイカの洋風炒め」

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 商品名は、「旬すぐPREMIUM『菜色美人の緑黄色野菜を味わう ブロッコリーとイカの洋風炒め』」。埼玉ひびきの農協(本庄市早稲田の杜1)とのコラボ商品となる。

 同工場の工場長は管理栄養士の峯岸葉子さんが務める。「旬をすぐに」では、同工場の近隣で育てられた旬の食材を積極的に使い、国産100%の冷凍食品を製造・販売している。

 峯岸さんは「新商品は、本庄市で育った甘みのあるブロッコリーを使っている。素材本来のうまみを感じてもらえるように優しい味付けにした。ブロッコリーの茎は刻んでアーリオ・オーリオソースに使っている」と話す。「1食は183グラムで、エネルギーは168キロカロリー」とも。

 農林水産省は2026年度から、ブロッコリーを「特定野菜」から「指定野菜」に昇格させる予定。

 単品価格は498円。オンラインで1個から販売する。

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