「はにぽんフェスティバル2023」「ほんじょう産業フェスタ」が11月18日、本庄総合公園(本庄市北堀)で行われた。
バースデーケーキを食べようとする本庄市マスコット「はにぽん」
「ほんじょう産業フェスタ」には、産業振興や経済の活性化を推進するため「本庄市のいいもの」が集まった。市内企業の紹介ブースが軒を連ね、商工製品の販売と体験会、本庄野菜・本庄グルメ・スイーツなどの販売、森林・林業体験、高性能林業機械のデモンストレーション、ミニはしご車乗車体験などが行われた。
「はにぽんフェスティバル」では、芝生広場のステージで本庄市マスコット「はにぽん」の誕生日セレモニーが行われた。
吉田信解本庄市長は「はにぽんは、コロナ禍で多くの人に会えなくて寂しい時を過ごしていたが、今年になっていろいろなイベントに出られるようになった」と話した。「はにぽんは12月、台湾に行く。『はにぽんの笑顔で世界を平和にしよう』がはにぽんの願い」とも。
セレモニーには、埼玉県のマスコット「コバトン」「さいたまっち」、上里町のマスコット「こむぎっち」、神川町のマスコット「神じい」「なっちゃん」、深谷市のマスコット「ふっかちゃん」ら12体のキャラクターも駆け付け、誕生日を祝った。バースデーケーキも届き、会場のみんなで「ハッピー・バースデー・トゥー・ユー」を合唱した。
同フェスで司会を務めた「にゃんたぶぅ」のコンサートや、「はにぽんの歌」を歌う「青春バンドCHELSEA(チェルシー)」のライブなども行われた。