「第3回若泉公園桜まつり&本庄クラフト・アートフェア」が4月1日・2日、若泉第一・第二公園(本庄市若泉2)で開かれる。
「第3回若泉公園桜まつり&クラフトアートフェア」の会場周辺マップ
同園の指定管理者であるNPO法人「地域環境緑創造交流協会(愛称=うるおいのまち)」の吉田二郎事務局長は深谷市の元産業振興部長。5年前に退職して同NPOに加わり、活動を始めた。
両日、園内を6つのエリアに分け、281のブースを展開。2日間にわたって、木工・陶磁器・染織・ガラス・金属・絵画など、さまざまなジャンルの310のブースが出店する。中には、いずれか1日のみ出店する店もある。テイクアウトコーナーでは20店が軒を連ねるほか、キッチンカーも出店。
吉田さんは「単なる一過性のイベントではなく、クラフトとアートでまちづくりに寄与したい。本庄クラフト&アートシティ構想を実現するための起爆剤になれれば。このイベントをきっかけに、本庄に新たな文化の風を起こし、本庄をクラフトとアート芸術のまちとして市内外にPRしたい」とも。
2日のみ、同会場と約1100本の桜並木が続く「こだま千本桜まつり」(児玉)の会場を結ぶ「桜めぐりバス」も無料で運行。発着時刻はホームページで確認できる。
開催時間は10時~15時。会場で受け付けた希望者に、出展者の作品が抽選で当たる企画も用意する。