本庄で10月1日、「地域のお店を応援しよう!」を合言葉にしたグルメラリー「本庄ぐるぐる」が始まった。7回目となる同イベントはコロナ禍で影響を受けている地域の飲食店や食品取扱店を応援するために行う。
今回の参加店は141店。小売店では、児玉エリアの「ハートソング」「和菓子 くろさわ」「梅月堂」など10店と、本庄エリアの「こまつや製菓舗」「もぎ豆腐店 工場直売店」「ヤマキ醸造 直売店 寿店」「秩父家菓子店」など27店。飲食店では、児玉エリアの「ふれいあいの里 いずみ亭」「お食事処 心喜」「焼肉レストラン 花蓮」など19店と、本庄エリアの「ハナファームキッチン」「サンデービーチ」「イタリアンレストラン サルサーレ」「中華料理ちゃいなちゃいな」など85店。
参加店で「食事」「買い物」をして、応募はがきにスタンプを集めて応募すると、参加店で利用できる商品券や協賛企業の商品などの「グルメラリー賞品」が抽選で当たる。
同賞品には、参加店で利用できる商品券(3万円分、2万円分、1万円分、5,000円分、2,000円分)のほか、埼玉グランドホテル本庄ペア宿泊券、カントリーハーヴェストギフトセット、三之助豆腐詰め合わせ、ダスキンくらしキレイBOX、「小渕捺染(おぶちなっせん)」特製の「本庄ぐるぐる限定手ぬぐい」など合計150本を用意する。
異なる5店舗のスタンプを集めると1口応募できる。1枚の応募はがきで3口まで応募可。ガイドブックは、グルメラリー参加店のほか、本庄・上里・神川のファミリーマート、埼玉グランドホテル本庄、本庄駅インフォメーションセンター、本庄市役所1階総合案内、アスピア児玉、本庄商工会議所、児玉商工会で配布している。
開催期間は11月30日まで。一部店舗は緊急事態宣言解除後も延長して休業しているため、再開時期はホームページなどで確認が必要。