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本庄「ハナファームキッチン」、移転から半年 サステナブルキッチンをテーマに営業

カフェ&レストラン「ハナファームキッチン」の外観

カフェ&レストラン「ハナファームキッチン」の外観

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 本庄のカフェ&レストラン「ハナファームキッチン」(本庄市早稲田の杜3、TEL 0495-71-6478)が本庄早稲田駅近くに移転オープンして半年がたった。

「ハナファームキッチン」の花里陽介社長

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 同店は2013(平成25)年12月から同市本庄3丁目で営業していたが、昨年10月に営業を終了し、同市早稲田の杜に昨年11月、移転オープンした。

 花里陽介社長は「今月28日、ランチメニューを新しくした。エスニックを感じる料理やスパイス香る自家製コーラ、ハーブを使ったドリンクなど、一足早い夏のイメージでメニューを考えた」と話す。

 ランチメニューには、メインメニュー(1品)は月替わりで5種類の野菜が中心の「デリプレートランチ」(ライスまたはパン付き=1,100円)、10種類以上の野菜・エビ・アボカド・低温調理国産鶏胸のハムなどから成る「サラダボウル」(同=990円)、十五穀米・フライドチキン・アボカド・10種類以上の野菜などから成る「チキンオーバーライス」(1,100円)に加え、「サラダパスタ」(1,045円)、「ルッコラと生ハムのトマトパスタ」(990円)、「スパイシーサラダパスタまぜそば風」「ローストビーフのわさびクリームパスタ」(以上950円)などを用意。ドリンクやスープ、サラダ、ミニデザートなどのセットメニュー(440円または550円)も用意する。

 テークアウトも行っており、「月替わり弁当」(1,080円)、「ローストビーフ丼」(972円)、「ガーリックシュリンプ弁当」(1,080円)などの弁当、「牛スジ日込みのトマト」(1,382円)、「ペペロンチーノ」(734円)などのパスタ、トルティーヤピザ(540~842円)などに加え、「豪華お料理プラン」(1万800円)も用意している。

 「野菜は90%以上が本庄市内や深谷市内で栽培されたもの。減農薬・無化学肥料栽培で育った野菜」と花里社長。「サステナブルキッチンをテーマに、持続可能な方法で環境に配慮した取り組みを目指している」とも。

 営業時間は11時30分~22時だが、現在、コロナ禍のため行政の指導に従い21時で営業を終了している。ランチタイム=11時30分~15時、ディナータイム=17時~22時(現在は21時)。15時~17時は「カフェタイム」。月曜定休(祝日の場合は営業)。

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