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「本庄大勝軒」独立2周年 元クルーズ客船の営業マンの脱サラ店主が継承

「本庄大勝軒」店主の安富雅一さん

「本庄大勝軒」店主の安富雅一さん

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 本庄の南大通り線沿いにある「本庄大勝軒」(本庄市緑1、TEL 0495-22-6363)が来月1日、独立開店して2周年を迎える。

「本庄大勝軒」の外観

 店主の安富雅一さんは元会社員で、クルーズ客船の営業マン。東京まで通勤していたが、ラーメンが大好きで地元の「本庄常勝軒」(若泉3)に通い詰める常連客だった。

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 頻繁に通ったことで高橋和哉さん(現社長)と当時の店長の2人から誘われ、脱サラして「常勝軒」で働くことを決めた。安富さんは「ラーメンが大好きだからきっと成功すると言われた」と話す。「本庄常勝軒」と「本庄大勝軒」は「東池袋大勝軒」からののれん分け。

 2013(平成25)年10月1日、47歳で社員として働き始めたが、1年目は皿洗いなど下積みが中心。安富さんは「好きなことを仕事にできているし、元々常連客で店員もみんな知っているので良くしてもらった」と振り返る。その後、現在の「本庄大勝軒」で店長として働いていたが、昨年1月1日に同店を引き継ぎ、独立して店主となった。

 メニューは「特製もりそば」(並盛・中盛=800円)、「とんづけ」(同)に加え、安富さんオリジナルで夜限定の「富二郎」(800円)、毎月メニューが変わる「月限定めん」(900円)など。12月限定メニューは「釜揚げ肉汁キノコ塩つけ麺」。いずれも大盛(400グラム)は150円追加で提供している。大みそかには、「特製もりそば」「富二郎つけ麺(非乳化)」をいずれも500円で提供する予定。

 「元々の大勝軒のメニューの以前と変わらない味を喜んでもらえるのもうれしいが、常連のお客さんにオリジナルメニューが愛され、価値観を持ってもらえることにもやりがいを感じる」と話す。

 営業時間は11時~14時30分と18時~21時30分。水曜定休。年末年始の営業は、12月29日=通常、30日=定休、31日=11時~15時、1月1日・2日=休業、3日から通常営業。