本庄の「はにぽんプラザ」(本庄市銀座1)で8月12日、「青春バンドCHELSEA(チェルシー)」が7周年を記念して「はにぽんサマーコンサート」を行う。本庄市共催。
同グループは2011年8月11日結成。本庄市や児玉郡でボランティア団体として活動する中、2013年1月、同市のマスコットキャラクター「はにぽん」をテーマにしたオリジナルソング「はにぽんの歌」を発表。本庄市内で居酒屋を経営する工藤雄司さんが作詞・作曲したものを同グループがアレンジして歌っている。昨年3月にはオリジナル曲「顔晴ろう(がんばろう)」を発表。作詞と作曲は中原洋一さん、編曲は赤沼誠太郎さんが手掛けた。
メンバーは、リーダーでギター担当のOcean(オーシャン)、キーボードとサックス担当のSeitaro、ボーカルのSATOとnonの4人。結成時からの変わらぬテーマは「あなたにも元気をあげたい」だという。当日は「はにぽんの歌」「5song」「ほんたまSong」などのオリジナル曲と「恋のバカンス」「コーヒールンバ」「涙そうそう」などの曲を演奏する。
にゃんこスターの「アンゴラ村長」こと佐藤歩実さんが所属していたことでも知られる「児玉郡市リズム&なわとびクラブ」のメンバーも出演予定。
同市広報観光大使の清水章吾さんも応援出演するほか、深谷市のイメージキャラクター「ふっかちゃん」も友情出演として駆け付ける。
13時開場、13時30分開演(16時終演予定)。入場無料。