2021年の「埼玉誕生150周年」を祝うため、県内市町村ごとのご当地ソングを制作しているタオンさんが10月2日、秩父市の久喜邦康市長、竹中郁子副市長らを表敬訪問してオリジナルソング「秩父のうた」を披露した。
庁舎内ホールには職員約30人も駆け付け、タオンさんは同歌のほか、既に制作した県内市町村のご当地ソング数曲を披露した。
久喜市長は「歌詞も曲もいい。タオンさんは声にパンチがある」と話し、竹中副市長は「『川越音頭』から『秩父のうた』まで、音楽性が幅広い。来年には県内全市町村の歌をコンプリートして披露してほしい」と期待を込めた。
タオンさんは「来年11月までに埼玉県内63市町村のご当地ソングを制作したい」と意気込む。
「Youは何しに日本へ?」(テレビ東京系)の10月26日放送は秩父が舞台。タオンさんがの作った「秩父のうた」は同番組内で放送予定。