本庄南小学校(本庄市栄3)の「屋外球技クラブ」に所属する児童14人が2月16日、午後の「クラブ活動」の時間に、米大リーグのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平選手から寄付されたグローブを使って運動場で野球をした。
岡村和美校長は「グローブを実際に使って、たくさんの子どもたちに野球の楽しさを体感してほしい」との思いから「クラブ活動」の時間に使うことを決めたという。
小6児童にとって、小学校での最後のクラブ活動となった16日、まず筑井淳一教諭と高橋大貴教諭がノックをした。続いて、バッティングティーに置いたボールを打つという小学生向けの特別ルールで野球の試合を行った。