「ナピラにKoiして委員会」が企画した「ナピラに恋するスタンプラリー」が1月31日、終了した。
本庄のソウルフードの一つ「ナピラ」を提供する店を巡る企画は、本庄市出身のアンゴラ村長(にゃんこスター)が「ナピラ大使」に就任し、昨年9月1日から今年1月31日まで5カ月にわたって実施した。
「ナピラが学校給食に出るまで頑張ろう、というのが目標だった」と話す委員会メンバーらは1月22日、市内にある本庄上里給食センター(本庄市小島南1)を訪れ、調理室などを見学した後、ナピラがメニューに入った給食を試食した。
1月の給食メニューを担当した栄養教諭の黒岩実里(みのり)さんは「皆さんにおいしかった、と言ってもらえてうれしい。(学校給食にナピラを)今後も出せるように頑張っていきたい」と話す。
同メニューは、本庄市(旧児玉町を除く)と上里町の小中学校18校で約6800食が提供された。