弾道ミサイルを想定した避難訓練が12月19日、上里町立神保原小学校で行われた。
上里町と内閣官房、総務省消防庁、埼玉県との共催で行われた避難訓練は、14時44分に流れた校内放送で始まった。グランドで体育の授業を受けていた児童らは体育館に駆け込み、校舎内で授業を受けていた児童らはガラス窓から離れて教室の廊下側に移動し身をかがめた。
訓練終了後、体育館に集合した全校児童に秋山高宏校長らが話をした後、児童会長の上島(かみしま)瑠々花さんらは山下町長らに平和の願いを込め折り鶴を手渡した。
(本庄経済新聞)