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上里町の養鶏農場系列レストランが10周年 「滋味料理」テーマに

「ぱさり村の食卓 とぅる~る~」の外観

「ぱさり村の食卓 とぅる~る~」の外観

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 上里町の三町郵便局近くにあるレストラン「とぅる~る~」(上里町三町、TEL 0495-33-1123)が10月4日、10周年を迎えた。経営は「夢みるぱさり」。

一面に広がるハーブ畑

 現店主の井上彩さんの母が2007年10月に開業した同店。当初はパン教室などを開くことが目的だったが、次第に教室に通ってくる生徒にオーガニック素材を中心としたパンやスープを提供するようになった。養鶏農場を経営していることもあり、その後、オムライスなどの卵を用いた料理も提供するようになったという。現在、約40万羽いる同農場は彩さんの父が経営する。レストランの周囲にはハーブ畑が広がっており、パン工房や菓子工房、アトリエなどもある。同社では、所有するエリア一帯を「ぱさり村」と名付けている。

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 「ぱさり村」の中にある同レストランは、約2カ月かけてリノベーションを行い、3月9日に「ぱさり村の食卓 とぅる~る~」としてリニューアルオープンした。「母が店を始めたころの原点に戻りたい」という井上さんの思いから、「滋味(じみ)」をテーマにしたメニュー中心に変更した。「滋味」は「栄養豊富でおいしい食べ物」のこと。

 井上さんのお薦めは「おかゆ膳」。同店の「かゆ」は、水だけではなく鶏ガラからたたいて香味野菜と合わせて作る「鶏だし」と、削り節を煮出して作る「魚だし」を合わせたスープで炊き上げる。

 「私たちの毎日の食事は栄養いっぱい、カロリーいっぱいで体の中は少し疲れているかもしれない。ぱさり村の『滋味』あふれるかゆで元気になってほしい」とも。

 営業時間は11時~18時。月曜定休。

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