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本庄の「まるこう食堂」、山形の煮干しラーメン「朝らー」を一日限定提供

本庄の「まるこう食堂」で提供する、煮干しラーメン専門店「らー麺Do・Ni・Bo」とのコラボ企画のラーメン

本庄の「まるこう食堂」で提供する、煮干しラーメン専門店「らー麺Do・Ni・Bo」とのコラボ企画のラーメン

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 本庄市市民活動交流センター(通称=はにぽんプラザ)前にある「まるこう食堂」(本庄市銀座3)が7月28日、煮干しラーメン専門店「らー麺Do・Ni・Bo(ドニボ)」(山形県山形市)のラーメンを一日限定で提供する。

煮干しラーメン専門店「らー麺Do・Ni・Bo」店主の結城純さんと打ち合わせする「まるこう食堂」店主

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 同市在住の山本さんが東北方面に出張の度に必ず訪れていた同店。今月で同市在住5年になった山本さんの「ラーメン消費額日本一2連覇の山形市で人気店のラーメンを、本庄の人々にも味わってほしい」という思いから、頻繁に訪れている「まるこう食堂」の店主に提案し、コラボが実現することになった。

 山形市は、昨年2月7日の総務省「家計調査」の中華そば外食費の最新データ(2022年)公表で全国1位(1万3,196円)となり、翌8日、同市は市内ラーメン店の店主らと「ラーメンの聖地、山形市」を宣言している。翌年も1万7,593円で2年連続全国1位。

 「らー麺Do・Ni・Bo」は、いりこと数種の煮干しから取っただしに、たまりじょうゆを加えた濃厚なスープが特徴。8日には「らー麺Do・Ni・Bo」店主の結城純さんが「まるこう食堂」で煮干しスープの最終調整を行った。

 当日のメニューは、ラーメン「朝らー(煮干し)」(850円)とライス「美味(おい)しい米(山形産)」(150円)のみ。100食限定。

 通常の営業時間は9時~14時と17時~21時だが、28日は朝7時から「朝らー(煮干し)」と「ライス(山形産)」のみを提供し、完売次第、閉店予定。

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