本庄経済新聞の2023年上半期PV(ページビュー)ランキング1位は、本庄~早稲田の「100キロハイク」の開会式が4年ぶりに本庄で行われたことを紹介した記事だった。
ランキングは、今年1月1日から6月30日までの半年間に配信した「ヘッドラインニュース」のPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. 本庄~早稲田の「100キロハイク」 本庄で4年ぶり開会式(6/3)
2. 埼玉県神川町とマルキユーが協定 フィッシングセンター運営などで連携(1/25)
3. 本庄の長泉寺の「骨波田の藤」が見頃 5月上旬まで(4/28)
4. 本庄の日本最古のドライブイン、定休日なくし夜の宴会も再開 来年で60周年(2/1)
5. 埼玉・神川の「矢納フィッシングパーク」がリニューアル(4/21)
6. 本庄の「餃子の雪松」2周年 冷凍即席麺直売を併設して間もなく1カ月(2/19)
7. 本庄大勝軒がリニューアル 創業時のメニューと味を復活(5/1)
8. 神保原駅北で「ちいさな駅前を旅するマーケット」 まちづくりを考える契機に(5/3)
9. 本庄・若泉公園で「桜まつり&クラフト・アートフェア」 300店超出店(3/24)
10. 本庄の洋菓子店が1周年 原料を小麦粉から米粉に変えた商品多数(2/6)
1位の「本庄~早稲田100キロハイク」は、早稲田大学公認サークルが主催する同イベントの開会式が本庄で4年ぶり行われたことを紹介する記事。60回目となる同イベントへの関心の高さがうかがえた。
2位は、釣具メーカー「マルキユー」(本社=桶川市)が神川町の「矢納(やのう)フィッシングパーク」(神川町矢納)の運営を行うことなどに関して同町と協定を結んだことを伝える記事で、7位には同施設のリニューアルオープンの記事がランクインした。
3位には、本庄・長泉寺(本庄市児玉町高柳)の「骨波田(こつはた)の藤」の見頃を伝える記事が入った。
飲食店に関する記事は、来年60周年を迎える日本最古のドライブイン「不二ドライブイン」(4位)や「本庄大勝軒のリニューアル」(7位)、洋菓子店が原料を小麦粉から米粉に多数変えたことを伝える記事(10位)がランクインした。6位には、24時間無人営業のテイクアウト専門のギョーザ店「餃子(ぎょうざ)の雪松 本庄店」(万年寺1)が2周年を迎えたことと冷凍即席麺直売店の併設を伝えた記事が入った。
8位に「上里・.神保原駅北で「ちいさな駅前を旅するマーケット」、9位に「本庄・若泉公園の桜まつり&クラフト・アートフェア」。いずれもイベントの告知記事が注目を集めた。
アフターコロナに入り、イベント関連の記事に注目が集まるようになってきた。飲食店にも活気が戻ってきているように見受けられる。本庄経済新聞では下半期も、本庄・上里・美里・神川エリアのまちネタを中心に、ビジネス・カルチャー・イベント情報などをいち早く届けていきたい。