「JR神保原駅北のマーケットで駅北を歩いて楽しもう」をテーマに、「ちいさな駅前を旅するマーケット」が5月7日、JR高崎線・神保原駅の北口周辺で開く。
昨年11月13日に続いて2回目の開催。同町では、かつて中心市街地だった駅北の再生に向けた取り組みを始めており、2021年には地域住民や関係団体らによる「神保原駅北まちづくり協議会」が発足し、官民一体となった駅北まちづくりの取り組みを進めている。
同イベントで駅北の空きスペースを活用し、マーケットを通じて駅北に集まった人たちが「見る」「買う」「体験」を通じて交流し、まちづくりを考える仲間となる機会を創出したいと、同協議会では考えている。
同町では今回、「キムラヤ乳業」前の神保原駅西通りを8時から17時まで車両通行止めにし、実験的に「仮想の歩道空間」と見立てて、ゆとりのある空間を創出する。
当日は神保原駅北の7会場で、飲食物・農産物・雑貨・アクセサリー・古着・バッグなどの販売、整体の体験など37店が出店予定。
同日、熊谷駅、深谷駅、本庄駅、神保原駅の4駅を巡る「高崎線4つの駅のマーケット」も行う。「FOOD LABO MARCHEE」(熊谷)、「offLine Coffee&Bake Stand POP UP vol 1」(深谷)、「駅前デパートメント」(本庄)と連携したスタンプラリー。詳しくはインスタグラムで確認できる。
開催時間は10時~16時。