本庄のはにぽんプラザ(本庄市銀座1)で10月2日、「第9弾 講談会」として「講談とフルートの調べ」が開催される。併せて、同市内の小学生3人が初めて講談に挑戦する。
本庄市立北泉小学校の「芸術鑑賞会」で講談を披露する宝井琴鶴さん
「塙保己一を講談で聴く会」では、同市出身の盲目の国学者、塙保己一(はなわほきいち)の功績などを知ってもらおうと、プロ講談師による講談会などを行ってきた。
今回、フルート奏者の綱川泰典さんの演奏と、講談師・宝井琴鶴(きんかく)さんによる講談などを企画した。
琴鶴さんは2006(平成18)年4月、宝井琴星(きんせい)に入門。2019年に「真打ち」に昇進し、5代目宝井琴鶴を襲名。講談協会所属。琴鶴さんは、昨年10月の「第8弾講談会」や11月の同市立小学校「芸術鑑賞会」で講談を披露した。今回の演題は「村越茂助 左七文字の由来」などを予定。
綱川さんは、埼玉県が2008(平成20)年創設した「塙保己一賞」で第1回塙保己一賞・奨励賞を受賞した。今回のプログラムとして、ディズニー、日本の名曲、クラシックなどを予定。
加えて、当日は3人の小学生が「こども講談」を行う。挑戦するのは、小学4年の藤井陽愛(ひな)さん、小学5年の若月遥翔(はると)さん、小学6年の江原凜(りん)さん。3人は、保己一の誕生日である5月5日に合わせて同施設で行った「こども群読劇」で「塙保己一物語」を演じた。講談の演題は、藤井さん=「ヘレン・ケラー」、若月さん=「塙保己一 音を聞いて道を知る」、江原さん=「塙保己一 修業時代」。
10時開演。入場料は、大人=1,000円、小人(小・中学生)=500円、小学生未満無料。