本庄市内で9月1日~30日の1カ月間、「お店のヒトはセンセイだ」を合い言葉に「まちゼミ」が行われる。
「まちゼミ」は、店主などが講師となり蓄積された知識やノウハウを教える少人数のゼミ形式の講座。今年2月に行われた「第1回本庄まちゼミ」では462人が受講した。第2回は全38講座を用意する
本庄道場(本庄市早稲田の杜4)などで行う「格闘フィットネス体験会」(9月13日~15日)では、サイモン・シェさんと道場代表の吉澤昌さんが講師を務める。定員は各回20人。初めて参加する吉澤さんは「身体能力アップと基礎体力向上を目指してほしい」と話す。
パソコンスクール「PC倶楽部」(南2)では9月1日と14日、小学生の保護者向けに「プログラミング講座」を行う。定員は各回5人。講師を務める代表の横堀厚志さんは「来年から小学校で必修化されるプログラミング教育について知りたい小学生の保護者に受講してほしい」と呼び掛ける。
はにぽんプラザ(銀座1)で9月10日、「アイメガネ本庄南大通り店」の松浦常雄さんが「眼とメガネの話」をする。定員は各回5人。
本庄パンカフェ「麦と豆」(銀座3)では9月6日・13日・27日、櫻井智紀さんが大人向けに「折り紙講座」を行う。材料費はワンドリンク付きで500円。定員は各回5人。
山田康博実行委員長は「店主自身が講師という役目を果たすことで、プロとしてのプライド、商売の楽しさの記憶を取り戻してほしい」と話す。
受講は無料(材料費は別途)。受講を希望する講座の連絡先まで直接申し込む。各講座の詳細はホームページで確認できる。