本庄の「はにぽんプラザ」(本庄市銀座1)で7月28日、市内の高校7校による合同文化祭「七高祭」が行われる。テーマは「0輪(れいわ)~新しい時代へ~」
参加校は児玉白楊高校、本庄高校、児玉高校、本庄第一高校、本庄東高校、早稲田大学本庄高等学院、そして今年から加わった「本庄特別支援学校」の7校。
当日は、本庄第一高校の「ダンス部」「書道部」、本庄東高校の「書道部」「筝曲部」「演劇部」「ピアノ同好会」「ダンス部」「合唱部」「軽音楽部」、早大本庄高の「ピアノ部」「書道部」「軽音楽部」、本庄高校の「軽音楽部」、本庄特別支援学校の「進路指導部」のステージ発表に加え、電子機械科・機械科(児玉白楊高)、茶道(本庄東高)、美術(本庄高、本庄第一高、早大本庄高)、書道(本庄高、児玉高、本庄第一高、本庄東高)、写真(本庄第一高、本庄東高、早大本庄高)、スーパーサイエンスクラブ(早大本庄高)、作業製品頒布会(本庄特別支援学校)の展示・実演発表などがある。
開会式(9時15分~)には、本庄特別支援学校出身のパラドリームアスリートである小久保寛太選手と樋口コーチ(同校教員)がゲストとして参加予定。パラスポーツで活躍するアスリートへの応援資金として募金した人に、同校生徒とコカ・コーラボトラーズジャパンらが共同で開発したオリジナルドリンクを提供する。
同実行委員による「七高祭オリジナル企画」として、オリジナルスイーツ発表会、クイズ大会、縁日、オリジナルグッズがもらえる「はにぽんスタンプラリー」を予定している。
同施設1階にあるカフェ「リュプランシパル」では有志5人の学生が「パールジュリアン」の名でタピオカドリンク専門店を開く。ミルクティー、抹茶ミルク、ブルーベリーソーダの3品を提供予定。各500円だが、インスタグラムフォローで100円引きとなる。メンバーの田邊愛恵さんは「茶葉の選別から抽出まで全て手作りで行い、ブルーベリーは美里町の農家から仕入れた地元産を使い、地産地消を心掛けている」と意気込む。
開催時間は9時15分~18時。