本庄市民文化会館ホール(本庄市北堀、TEL 0495-24-2841)で8月26日、柏グリーンハーモニー合唱団が創立50周年を記念した「感謝のコンサート」を行う。
同団体は1967(昭和42)年設立。昨年、創立50年を迎えた。諸事情により1年遅れで、それを祝う記念演奏会を行う。
第1部では創立当初から歌っている16世紀フランスの世俗シャンソンの第一人者クレマン・ジャヌカンの無伴奏曲「ひばりの歌」や2017年ドイツミュンヘン聖ウルズラ教会聖歌隊とジョイントコンサートで演奏した「イエスは永遠に我が慶び」などを合唱する。オルガンは新山恵理さん。
第2部では「合唱でたどる思い出の一場面」と称して、同合唱団50年の歴史の中で、特に思い出深い曲として、組曲「蔵王」より「おはなし」や「群青」などを合唱する。ピアノは小山里巳さん。
第3部では「夢で逢いましょう」と題して、「ダイアナ」、「地上の星」、「上を向いて歩こう」などを合唱する。ピアノは大賀美子さん、ドラムは小林拡史さんが担当する。
そして第4部ではモーツァルト作曲の「載冠ミサK.317」をオルガンの伴奏で合唱する。オルガンは新山恵理さん、ソプラノは森有美子さん、アルトは坂上賀奈子さん、テノールは中村康紀さん、バスは浦野実成さん。
13時開場、13時30分開演。入場料は1,000円。