上越新幹線の本庄早稲田駅近くに「キャットワールド ネコカフェ」(本庄市早稲田の杜3)がオープンして1カ月が経過した。
昨年12月にオープンした猫の販売がメインの「キャットショップ」に併設する同カフェは本庄市内では初の店舗。同店には事前に自動販売機でドリンク購入後、入店する。30分500円。13歳以上。
店内にはメインクーン、シャム、スコティッシュフォールドなど数匹の猫が放し飼いにされており、そこで猫と触れ合うことができる。「エルメス」という名の「猫店長」もいる。
「キャットアドバイザー」を名乗る新(あたらし)店長は「ソファでくつろぎながら猫と遊んでいただければ」と来店を呼び掛ける。
オーナーの中山さんは同市内で猫のブリーディングをしているが、猫好きが高じて同店を始めた。中山さんは「世界中の猫に出会える楽しいひとときを過ごしてほしい」と話す。
営業時間は10時~20時。