ウニクス上里(上里町七本木)で11月5日、「イルミネーション点灯式」が行われ、昨年「ゆるキャラグランプリ2016」で準クランプリに輝いた本庄市のマスコット「はにぽん」もイルミで登場した。
イルミの設計・施工はヒコズ(群馬県藤岡市)の井上義偵さん。各種庭園設計施工やアイアンアートの制作などを手掛ける一方、ウニクス上里内で、水晶、貴石、天然石アクセサリーを販売する店「Madam;Salads(マダム;サラダ)」を営んでいる。
今年、工房「カディアワークス」としてアイアン商品の制作を始めた吉田尚祥さんが千葉県南房総市から駆け付け制作を手伝った。
井上さんは「約1カ月半かけて植木の剪定(せんてい)やアイアンの制作などを行い、2回の台風や長雨の中、点灯式に間に合わせることができた。地上約10メートルでの高所作業も怖かったが楽しめた」と振り返る。
点灯時間は17時~翌1時。来年2月14日までを予定。