本庄の「ユーエスエンジニアリング」(本庄市いまい台3)の坂本優蔵会長が8月5日、本庄第一中学校生徒全員分のフェースシールドを寄贈した。
同校で行われた寄贈式には相川浩一校長らが出席。相川校長は「コロナ禍だが明るく元気に生徒が頑張れる学校にしていきたい」と話した。
同校中学2年の女子生徒は「私たちが安全に学校生活が送れるようにこのようなフェースシールドを考えていただき感謝の気持ちでいっぱい。これからも感染予防をしながら楽しく学校生活を送っていきたい」と話した。「普段のマスクより暑苦しくないので快適」とも。
坂本会長は「新型コロナ感染拡大予防に役立ててほしいと思い、約3000個のフェースシールドを作った。本庄市と児玉郡の中学生にフェースシールドを無償提供したい」と話す。