上里町大御堂(おおみどう)の浅間(せんげん)神社境内の特設ステージで5月3日、「東大御堂八十八夜会 演芸祭」が開かれた。
コロナ禍の中断を経て昨年復活した同祭は今年で28回目の開催。当日の開会セレモニーでは、同会の石原秀一会長らがあいさつした。
第1部の演目で「上里音頭」「大利根無情」「夜桜お七」など、第2部で「花笠道中」「夢芝居」「限界ブルース」などを地元住民が演じた。「かみさと鳴子会」「ハニハニサークル」がゲスト出演した。
会場には「金魚すくい」なども用意し、「味輝(みき)」のパン、林農園のイチゴ大福・イチゴミルク、焼きまんじゅうなどの店も軒を連ねた。
(本庄経済新聞)