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埼玉・神川町で暮らしマルシェ ビーガン向けスイーツレシピ公開も

トークショーを繰り広げる料理家タカコナカムラさん(中央)と荒木さん(右)、金澤さん

トークショーを繰り広げる料理家タカコナカムラさん(中央)と荒木さん(右)、金澤さん

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 カネザワ(神川町元阿保)で5月21日、「暮らしマルシェ」が開催された。

トークショーを繰り広げる料理家タカコナカムラさん(中央)と荒木さん(右)、金澤さん

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 会場には、食べ物、雑貨やアートな作品など、こだわりをもった約90店が出店。体験ブースには乗馬やパン作り、木工作品作りなど10ブースが登場。ショールームではオーガニックカフェ「BIOSK」が料理教室を開き、ビーガンのスイーツレシピを公開した。

 併せて、一般社団法人「ホールフード協会」代表理事のタカコナカムラさん、荒木和樹さん(味輝パン社長)、金澤正雄さん(カネザワ社長)による、「地域・食・暮らしを結ぶ」をテーマにしたトークショーが行われた。

 トークショー内で、ベジブロスの試飲が行われた。ベジブロスとは、野菜のヘタ・皮・タネなどをコトコトと煮こんで作る野菜の「だし」。

 料理家であるタカコナカムラさんは山口県の割烹料理店の生まれ。アメリカ遊学中に、「ホールフード」に目覚めた。その後、発酵食や乾物料理の提唱者として、多くの商品開発やオーガニックカフェのプロデュースに関わってきた。現在、食と暮らしと環境を学ぶ「タカコナカムラWhole Food スクール」を主宰。「塩麹」「50℃洗い」「ベジブロス」の仕掛け人として食のトレンドを発信している。

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