
埼玉県北部の児玉郡市を巡る日帰り観光バスツアーが8月1日、1市3町で行われる。ツアー名は「彩北(さいほく)めぐり~児玉郡市の魅力発見!体験!~バスツアー」。主催は北武蔵トラベル(一般社団法人「長瀞町観光協会」)で、本庄地域広域観光振興協議会が後援する。
児玉郡市といわれる「本庄市・神川町・美里町・上里町」の特色ある観光地を貸し切りバスで巡り、食・体験・買い物を通して地域の魅力を発見する企画。バスの車内では、各市町の職員が乗車し、観光スポットや地元の魅力を紹介する。
当日9時40分、JR寄居駅北口集合。最初の訪問先は、赤城乳業「本庄千本さくら『5S』工場」(本庄市児玉町児玉)。人気アイス「ガリガリ君」の製造ラインを見学し、正午から道のオアシス「神泉(かみいずみ)」(神川町矢納)で昼食を取る。予定するメニューはL字型の下久保ダムをイメージした「下久保ダムカレー」。
午後は、みそ・しょうゆ・豆腐などを製造販売する「ヤマキ醸造」(神川町下阿久原)で豆腐作り体験と買い物(12時50分~)、上里カンターレ(上里町勅使河原)で菓子・スイーツ・パンなどの買い物(14時15分~)、ブルーベリー農園「ファーム田村」(美里町広木)でブルーベリー狩り(15時35分~、1人200グラムまで)を体験する。寄居駅で16時45分、解散予定。
旅行代金は1人9,300円(小学生以上一律)で、バス代、昼食、体験費などを含む。小学生の参加には保護者の同伴が必要。定員は先着40人。
申し込みは専用サイトで受け付けている。