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本庄市社協がフードドライブ、フードパントリー「生活応援便」として配送

本庄ガスと埼玉りそな銀行本庄支店・児玉支店が合同で行った寄付贈呈式

本庄ガスと埼玉りそな銀行本庄支店・児玉支店が合同で行った寄付贈呈式

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 本庄市社会福祉協議会(本庄市銀座1)が、「フードドライブ」を7月1日から、「フードパントリー」を8月4日から、それぞれ実施する。

本庄ガスと埼玉りそな銀行本庄支店・児玉支店が合同で寄付した食品など150点

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 フードドライブは、経済的事情などにより、毎日の生活に困っている人々を支援するため、企業や家庭などから食料品を提供してもらう福祉活動。穀類、缶詰、インスタント、レトルト食品、調味料、乾物などの食品の寄付を7月30日まで募る。

 同事業に先んじて、本庄ガス(早稲田の杜1)と埼玉りそな銀行本庄支店(中央1)・児玉支店(児玉町児玉)が合同で6月20日、食品など150点の寄付贈呈式を行った。式典には、本庄ガスの吉村恒社長、埼玉りそな銀行の高木淳(じゅん)本庄支店長、花野雅之児玉支店長らが出席した。

 フードドライブで提供された食品などを、経済的事情などで食に困っている人に無償で配布するフードパントリー「生活応援便(パック)」。同協議会では、ひとり親や就学援助世帯などの子育て世帯で「食」に困っている、18歳以下の子どもと同居する市民を対象に7月10日まで希望者を募っている。申し込みフォームと社協窓口で受け付けている。

 同協議会は7月31日、埼玉県建設業協会児玉支部らの協力を得て、「生活応援便」特製段ボール箱に詰め込み作業を行い、順次、宅配便で配送する。

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