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神川の日帰り温泉「白寿の湯」で渋沢栄一1万円札風呂 新紙幣発行を記念

「おふろcafe白寿の湯」で提供中の「渋沢栄一お札風呂」(写真提供=おふろcafe白寿の湯)

「おふろcafe白寿の湯」で提供中の「渋沢栄一お札風呂」(写真提供=おふろcafe白寿の湯)

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 神川の日帰り温泉「おふろcafe白寿の湯」(神川町渡瀬)が現在、新紙幣発行に伴い、「渋沢栄一お札風呂」を提供している。

「おふろcafe白寿の湯」の佐藤良 支配人ら

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 「おふろから文化を発信する、地域を沸かす」を企業理念に掲げる「温泉道場」(ときがわ町)が経営する同施設。6月22日のリニューアルオープンに合わせて、ロゴを刷新した。同施設の敷地内には、埼玉県初となるサバの陸上養殖場がある。

 7月3日に発行する新1万円札の顔に埼玉県深谷市生まれの渋沢栄一が採用されたことを記念して行う同イベント。新1万円札に見立てたデザインをあしらった国産ヒノキ入浴木を男女の風呂に50枚ずつ、計100枚浮かべている。ヒノキ入浴木のお札デザインは、深谷市公式の渋沢栄一ロゴマークを使用。

 期間中、渋沢栄一について学べるパネルやポスターを館内に展示している。同社担当者は「風呂でヒノキの豊かな香りを楽しみながら、地元の偉人・歴史に思いをはせる時間を楽しんでほしい」と来館を呼びかける。

 営業時間は10時~23時。入館料金(大人)は、平日=880円、土曜・日曜・祝日=1,080円。21時以降は夜割料金になる。同イベントは7月7日まで。

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