本庄市の児玉工業団地近くにある「ごはん屋なかばやし」(本庄市共栄、TEL 0495-71-9944)が7月23日、3周年を迎えた。
店主の中林賢司さんは小学生のころから憧れていた料理人への道をひたすら進んだ。専門学校卒業後、約10年間の修業を経て30歳のときに念願の開業を果たし、以来、夫婦で店を切り盛りしている。店内には、カウンター6 席、半個室12席のほか、座敷3部屋もあり宴会などにも対応している。
ランチメニューは、「日替わり定食」(880円、980円)や「とりから定食」(880円)、「親子丼」(800円)、「タレカツ丼」(900円)、「海鮮ぜいたく丼」(5食限定、1,380円)があり、いずれもソフトドリンク(オレンジ・ウーロン茶・ほうじ茶)が付く。100円追加で、コーヒーに変更できる。ご飯の大盛りは無料。
ディナータイムは、旬の鮮魚や各地の地酒を提供。中林さんの現在の「お薦め」は、夏限定のやわらかい口当たりの吟醸「会津中将(ちゅうじょう)」やしっかりした辛口の「八海山」(以上1合780円)。
「9月には街バルイベント『本庄ぐるぐる』にも初めて参加する予定。そのときは旬の小鉢や鮮魚の盛り合わせなどの限定メニューを用意したい」と話す。
営業時間は11時30分~14時、17時30分~22時。日曜定休。