JR八高線・児玉駅の駅前通り沿いに「街のクレープ屋さんMahalo」(本庄市児玉)がオープンして4カ月がたった。
飲食業に関わりたいと考えていた店主の関口政美さんは当初、プリンの移動販売を計画していた。市場調査を約1年にわたり行っている際、近くに高校が2校、中学校や小学校もある場所に手頃な家賃の物件を見つけた。クレープ店を営んでいる知人の助言もあり、「クレープ店」開業を決断したという。
店名の「Mahalo」はハワイ語で「ありがとう」「ご苦労さま」という敬意を表す言葉。店のクレープを購入してくれることに対する「感謝の気持ち」も込めて名付けたという。
現在の売り上げ上位5品は、(1)チョコバナナ生クリーム(380円)、(2)イチゴバナナチョコ生クリーム(470円)、(3)ツナサラダクレープ(450円)、(4)チョコ生クリーム(330円)、(5)キャラメル生クリーム(330円)。今後、アイスクレープ、タピオカジュース、サラダクレープなどのメニューを増やしていくという。
関口さんは「クレープはモチモチで、甘さ控え目のホイップを使い飽きの来ないクレープに仕上げている」と話す。ウニクス上里で7月29日に開催される「こだまめしグランプリ2017」にも参加する予定だという。
営業時間は12時~19時。第1・第3水曜定休。