「こだまめしグランプリ2017」が7月29日、ウニクス上里(上里町七本木)で行われる。主催は、こだま青年会議所。
「地域を象徴する本庄児玉郡市のブランドを決めよう」をコンセプトに、地域の特産物を使ったご当地グルメ『こだまめし』の創出を目指すほか、地域の産業や特産物を紹介する出展者が集まる。当日、会場は「こだまめしエリア」と「地域の魅力エリア」から成る。
「こだまめしエリア」では、地域資源である小麦と野菜を活用した新しいご当地グルメを食べ切りサイズで販売。1品500円均一で、「これぞ、こだまの魅力」と感じた店に投票して、ご当地グルメ・ナンバーワンを決めるという。
「地域の魅力エリア」では、地元で取れる野菜、製造されている食品や製品を紹介。地域ならではの特産物の試食や販売もある。
同会議所・こだま活性化委員会の佐藤智宏委員長は「こだま地域の魅力と出合っていただける一日にしたい」と話す。
開催時間は11時30分~16時。入場無料。雨天決行。出展希望者は7月15日まで受け付けている。