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本庄の「ベルク」、移動スーパー「とくし丸」と連携 買い物難民支援へ

移動スーパー「とくし丸」出発式であいさつする販売パートナーの大松義浩さん

移動スーパー「とくし丸」出発式であいさつする販売パートナーの大松義浩さん

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 ベルクフォルテ本庄店(本庄市本庄2、TEL 0495-23-3001)で4月8日、移動スーパー「とくし丸」の出発式が行われた。式典には吉田信解本庄市長や本庄商工会議所の狩野輝昭会頭らが出席した。

「とくし丸」に商品を積み込む販売パートナーの大松義浩さん

 2012(平成24)年1月に徳島県で始まった移動スーパー「とくし丸」は、地域のスーパーマーケットと提携し、現在全国で約750台が稼働している。軽トラックに約500品目の生鮮食品、総菜、日用品等を積み込み、個別に訪問して対面販売を行う。ベルクでは16台目の「とくし丸」となるが、本庄での稼働は初めて。

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 ベルクの中村光宏常務は「本日から販売パートナーの大松義浩さんと共に本庄市の皆さまの、よりよい豊かな暮らしのために精いっぱい頑張る」と抱負を述べた。

 吉田市長は「超高齢化社会で買い物に不自由を感じている高齢者は増えている。ベルクの豊富な品々をそろえたとくし丸が回ってもられるのはありがたい」と話した。同社と同市は「とくし丸」スタートに合わせて「本庄市高齢者等支援に関する覚書」を締結。「とくし丸」が保護を必要とする人を発見した時は市が即座に対応するという。

 狩野会頭は「今の商売からイノベーションできないのが現実。5年ほど前に『とくし丸』のニュースを見て以来、提案してきた」と話した。

 同社の大島孝之相談役から記念品を受け取った大松さんは「とくし丸を通じて、本庄市で買い物に困っている方々を少しでも助けたい。ベルクの売り上げにも貢献したい」と意気込みを見せた。

 本庄商工会議所の飯島誠さんは「買い物に不自由を感じている人たちを支援できる環境づくりに今後も務めたい」と話す。

 「とくし丸」の商品を購入する場合、購入客は商品1点に付き一律「10円」を負担するのがルール。これを販売パートナーとスーパーで折半するという。

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