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本庄の寺子屋体験に児童25人 焼き芋作りや写仏も

落ち葉を焼いて作った焼き芋を食べる「冬休み寺子屋体験」参加の児童

落ち葉を焼いて作った焼き芋を食べる「冬休み寺子屋体験」参加の児童

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 本庄の大正院(本庄市本庄2)で12月26日、25人の児童と27人のボランティア(内、23人は学生)が「ほんじょう寺子屋」主催の「冬休み寺子屋体験」に参加した。

餅つきをする児童と本庄市マスコット「はにぽん」

 同イベントは8月の宥勝寺、安養院での開催に続き3回目。

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 代表の矢野間規(ただし)さんは「ほんじょう寺子屋は、自ら考え悩み、仲間や自分を信じる心、思いやりの心、心の豊かさを育むことを目的として活動している」と話す。ルールは「挨拶・返事は元気よく」と「他人を否定しない」。

 6人または7人が1組となって4グループを作り、各グループに学生ボランティアが3~4人付く。「はじまりの会」では、学生たちが小学生の頃の思い出や失敗談、苦手だったことなどを話した。

 室内でのアイスブレイクでグループの結束が深まった後、勉強の時間を経て餅つきを行った。昼食後は「お経体験」と「写仏体験」。写仏体験は仏様を写すことで対話することを目的とした体験で、写し終わると「かるた大会で優勝できますように」などと願いごとを書いた。

 落ち葉での焼き芋作りでは、さつまいもを新聞紙にくるみ、濡らしてアルミホイルで包む。参加した児童らは焼きあがるまで寺の掃除や宝探しゲームを行った。

 矢野間さんは「グループごとのチームワークだけでなく、参加者全員が仲良く、思いやりをもって一日を過ごせた。まさにワンチームだった」と振り返る。「古き良き時代を感じることができる一日だった」とも。学生ボランティアの横尾幹(もとき)さんは「小学生の面倒を見る責任とやりがいを感じることができた」と話す。